空のカンテラ

 

 

夜の帳が静かに降りて 見上げる空はプラネタリウム
遮るものは見当たらず 星の屋根から降り注ぐ
今宵限りのメロディを 朝まで聞かせてよ

 

Oh, Oh 瞬く時が 語り明かすのは 星座の物語
空のカンテラ 末明な明滅 おぼろに瞬いて

夜の静寂が澄み渡る頃 横たわるように滴る夜宴
流星群が騒ぎ出す 青い光の幻灯機
春の空には杯が 朝まで酌み交わせ

今も 見つめる先で 寄り添い合うのは 神話の物語
時には迷い ざわめく胸には 柔らかく白く 澄み渡れ

声を潜めて泣きじゃくる 声無き声が降り注ぐ
不安な道で気もそぞろ 儚い燈火よ

瞬く時が 語り明かすのは 星座の物語
空のカンテラ 末明な明滅 消えかかる光 瞬いて

何も怖くない 君が側にいて 笑っているから
時には迷い ざわめく胸には 柔らかな静寂 澄み渡れ

 

 

 

作詩/小平一明 作曲/秋葉孝

PAGETOP
Copyright © ハイタッチHP ~ソフトタッチ~ All Rights Reserved.
Powered by WordPress & BizVektor Theme by Vektor,Inc. technology.
テキストのコピーはできません。