それでも僕等は

それでも僕等は 何度も歩き出す
つまずく事を恐れずに 高い山駆け抜けて

やがて僕等は 手を取り歩き出す
優しい歌を口ずさみ 心踊らせて

空を渡る海燕 寄り添いながら
見つめ合う太陽と月 光は溶けてく

長い夜 秋の気配は 二人の時をこのままに
満月の輝く夜は 言葉を紡ぎ 朝を待つ

転がる僕等は 必ず歩き出す
疲れた翼休ませて 地を蹴る力蓄えて

きっと僕等は 再び歩き出す
燻る日々に火を点けて 大きく羽ばたこう

赤く染まる鱗雲 谷間を縫って
夕焼けに魅せられてる 頬を染めてく

長い夜 すすきに見惚れて 二人の時をこのままに
鈴の音に 重なるメロディー ギターを奏で 朝を待つ

それでも僕等は 前を向いて
そよぐ風抱いて 共に歩もうよ

作詩/小平一明 作曲/笹沼郁夫

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