月が照らす道

コバルトの風に 飛び交う森の溜息
ドリーヤードが 静かに嘆いてる

色あせていく思い出を まぶたに焼き付けていたい
愛おしき この景色 あの頃のまま このまま

廻る者は歌をうたい(うかれながら)
手を振る 無限の彼方(足跡を残して)
月が照らす道をたどれ(空の果てに向かい)
登れよ 脈打つ大地

舞い上がる蒸気 漂うせせらぎの中
おどけるいざなぎ 静かに嘆いてる

役にも立たぬ躍動が 奏でる風を身にまとい
見慣れてる この景色 あの頃のまま このまま

辿る者は歌をうたい(うかれながら)
嘶け 力の限り(足跡を残して)
十字星が目指す道は(空の果てに向かい)
やさしく あなたを包む

去り行く夏が 辿りつく所
静かの海に 沈んでく

作詩/小平一明 作曲/笹沼郁夫

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